矯正装置の種類について| 歯並び矯正の豆知識

こんにちわ、洛西口浅井歯科医院です！

最近は気温も少し低くなり、過ごしやすい気候になってきました。皆様はいかがお過ごしでしょうか？

さて、今回は「矯正装置の種類」についてご紹介します！

”歯並びを綺麗にしたいけど、矯正治療について具体的にはわからない・・・”という方は多いのではないでしょうか？

矯正装置には主に

・歯の表側にマルチブラケット装置を装着する矯正治療

・舌側（歯の裏側）に矯正装置を装着する治療

・マウスピース型矯正装置を使用する矯正治療

の３つの治療法があります。

次に、この３つの治療のメリットを簡単にご紹介させていただきます。

まず、歯の表側から行う矯正は、一般的な矯正方法で、歯の表面にマルチブラケット装置という器具をつけてワイヤーを通して歯を並べていく方法です。他の矯正方法に比べて比較的費用が安く、違和感が少ないことがメリットにあげられます。

反対に、舌側矯正(歯の裏側からの矯正治療)では、ブラケットを歯の表側ではなく裏側に装着するので、矯正をしていることに気づかれにくいです。異物感は強いですが目立ちにくいので外見上のストレスがないのが大きなメリットです。

マウスピース矯正型矯正装置(インビザライン)は、先程の２種類に比べてワイヤーやブラケットを一切使わず、取り外しのできる透明のマウスピースを用いるのであまり目立たず、歯磨きも行いやすいため虫歯になりにくいというメリットがあります。しかし、装着時間を守っていただけないと治療が進行しないことがあります。（※マウスピース型矯正装置（インビザライン）は完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります）

治療中の見た目や適性条件など、この他にもそれぞれにメリット・デメリットがあります。

どの方法が自分にぴったりの治療法なのでしょうか？

浅井歯科では矯正相談（予約制）を行っているので、まずはお気軽にお尋ね下さい。