矯正歯科治療のメニュー

メニュー

メニュー

※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

矯正治療とは

虫歯や歯周病の原因となるだけではなく、心や体の健康にまで影響を与えると言われている歯並び。
特に学童期から中・高校生くらいまでの年齢は、体の成長に伴い、かみ合わせが出来ていく大切な時期です。
子供のうちから歯科矯正をすれば歯も動かしやすく、
負担が軽くすむという利点もあります。

矯正治療の時期

矯正治療は小学校低学年以降、一般に矯正は大人の歯がすべて生え揃う前の乳歯が残っている段階で開始するのが好ましいと言われています。
しかし、成人期以降でも歯が十分に動きますので、舌側矯正(歯の裏側からの矯正)や目立たない矯正治療などで治療を開始される方も増えています。

幼少期

学童期から中・高校生くらいまでの年齢は、体の成長に伴い、かみ合わせが出来ていく大切な時期です。
子供のうちから歯科矯正をすれば歯も動かしやすく、負担が軽くすみます。

成人期

最近では、成人になってから矯正治療を受ける方も増えました。
外見のコンプレックスから矯正治療を開始された方も、機能的・審美的両面からアプローチしますので、
結果、健康で美しい歯を手に入れることが出来ます。
さらに、歯並びがよくなることで、歯の清掃が簡単になり、虫歯予防や歯周病予防につながります。

なぜ矯正治療が必要なの?

まず、機能的要因と心理的要因に分けられます。
機能的要因として、現代人は固いものを余り食べないため、アゴの成長発育が乏しく、歯の並ぶスペースが無くなります。
また、下顎の発達不良で出っ歯容貌になったり、下顎が発達しすぎて受け口になる方もいらっしゃいます。
時には、かみ合わせや外観の問題で外科手術を伴う場合もありますので、そうならないために成長期での歯列矯正は重要です。
また、成人になられた方でも、審美的理由で治療を開始されたり、かみ合わせや口腔内の健康状態を改善する目的で、積極的に矯正を受ける方が増える傾向にあります。
外科手術を伴う場合も、適切な診断と治療計画により、機能的・審美的に歯並びを改善することが出来ます。

かみ合わせが悪い場合

かみ合わせが悪いと、食べ物が咀嚼出来ず、内臓にも負担が掛かります。
さらに、歯並びが悪い場合は、食べ物が歯の隙間に挟まった部位に細菌が増殖し、虫歯や歯周病の原因となります。
タバコのヤニやお茶などの茶渋の色も歯ブラシが届きづらいため、付着しやすくなります。

まとめ

  • ・矯正は大人の歯がすべて生え揃う前の乳歯が残っている段階で開始するのが好ましい
  • ・成人期でも歯が十分に動くので、舌側矯正や目立たない矯正治療などがおすすめ
  • ・外科手術を伴う場合もある
  • ・歯並びが悪いと虫歯、歯周病、着色の原因となる