矯正中の食事について| 歯並び矯正の豆知識

矯正ブログ

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2018.05.17

矯正中の食事について

 

今回は矯正中のお食事についてお話します。

私は今現在浅井歯科で矯正中なので、少しでもお食事の際に参考になればいいなと思います。

 

矯正装置をつけてワイヤーも通ったばかりの頃は、ワイヤーが通って5時間後くらいにじわじわと歯が痛くなってきました。その時は上の歯と下の歯が当たるだけで痛みがあり、「ご飯なんて食べられるわけない!」と思っていました。痛みがある間は、比較的軟らかめのものをゆっくり時間をかけて食べていました。

(例:ゼリー、とろろそば、とろろごはん、かぼちゃの煮物、ポテトサラダ など)

 

一週間くらいすると、痛さもどんどん慣れてきてめちゃくちゃ硬い食べ物でなければ比較的何でも食べられるようになりました。

 

今矯正をはじめて一年くらいになりますが、今は焼肉や串カツなども自分の中で噛み切らないように工夫して食べたり、何でも食べています。

 

その中でも、装置がとれてしまったことが何度かあります。一番とれてびっくりしたのが、ピザです。いつも患者さんに「硬いもの食べると装置とれてしまうので気を付けてください」と説明していましたが、ピザで装置がとれた日から「軟らかいものでもぐーっと歯に圧力がかかるものを食べてもとれることがあるので、パンとかも小さく切って食べて下さいね」という説明も付け足すようにしました。

 

 

私の体験エピソードみたいになりましたが、もしよければ皆さんも参考にして下さい。